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お知らせ|料飲稲門会にて、弊社代表・楠本が講演いたしました
リリース|2024.11.12 2024年11月12日(火)に、弊社代表・楠本が早稲田大学のOB・OGを中心とした交流団体「料飲稲門会」にて登壇いたしました。■ 講演テーマ 講演では、弊社が取り組む鮮度保持技術「ZEROCO」についてご紹介するとともに、フードビジネスを取り巻くさまざまな変化や可能性について、弊社のこれまでの事例を交えながらお話させていただきました。ご参加の皆さまとは、食を通じた社会課題へのアプローチや、今後の展望についてもあたたかく意見交換をさせていただきました。 -
お知らせ | 弊社代表・楠本が竹富町政策フェローに就任いたしました。
ZEROCO株式会社(以下、ZEROCO)は、八重山諸島の世界自然遺産登録地域である竹富町と連携し、未来型農業の実現に向けた包括的な取り組みを開始しました。本プロジェクトは、地域資源と共存しながら持続可能な農業モデルを構築することを目的としています。 竹富町は西表島、竹富島、小浜島、由布島、波照間島など10の島々を含む行政区で、絶滅危惧種であるイリオモテヤマネコやカンムリワシが生息する希少な自然環境を有しています。これらの生態系を守りつつ、地域の経済や生活の持続可能な発展を目指すため、ZEROCOは竹富町の行政の方々および関係者との協議を重ねております。 ZEROCOが取り組むこの農業プロジェクトには、特に西表島での大規模な農地開発が含まれ、ここでは「リジェネラティブ農業」および「ローカル・ソサエティ」の実現を目指します。これは、生態系を破壊することなく、土壌や生物多様性を再生・活性化させる農業方法で、地域社会と共に成長する新しい形の持続可能な農業モデルです。ZEROCOでは、農業生産法人・Japan Farm Partners のCEOとしても務める代表が指導のもと、持続可能な食料生産の形を追求してまいります。 今回の取り組みの一環として、西表島では農地開発と同時に、貴重な動植物の保護を最優先とし、カンムリワシやイリオモテヤマネコなどの生息環境の保全にも努めております。地域の皆さまとの協力により、自然環境との共生を実現し、環境への負荷を抑えながら地域社会の発展に貢献することで、持続可能で豊かな社会を築くことを目指しています。 【ZEROCO株式会社 概要】 会社名 :ZEROCO株式会社代表者 :代表取締役社長 楠本 修二郎所在地 :東京都渋谷区神宮前5-27-8 LosGatos 3F始動日 :2023年4月(設立日 2020年7月)事業内容 : 鮮度保持機器(ZEROCO)の製造、リース及び販売、コンサルティング事業 鮮度保持機器(ZEROCO)を活用した冷蔵・冷凍食品の販売、製造、輸出入事業 農産物、畜産物、水産物の加工及び食品製造に関するコンサルティング事業 URL(コーポレートサイト): https://zeroco.co.jp/ 【ZEROCO株式会社について】ZEROCO株式会社は、低温・高湿の保管環境を安定的に生み出すことで、食材や食品の鮮度を長期間高品質に保つことを可能にする鮮度保持技術「ZEROCO」を活用しています。生産現場から加工業、メーカー、物流、小売、外食に至るまで、産業全体での連携を促進し、2050年の人口増加を見据えたサスティナブルな食料資源との関係を構築することを目指しています。また、日本の少子高齢化社会における食産業の発展と基盤構築を支えることで、「おいしい未来」の実現に貢献します。 ※「ZEROCO」はZEROCO株式会社の登録商標です。 本件に関するお問い合わせ先:ZEROCO株式会社 広報担当Email:pr@zeroco.co.jp -
お知らせ | 「SKS JAPAN 2024」で弊社代表・楠本が登壇いたしました
リリース|2024年10月26日(土) 2024年10月24日(木)〜26日(土)に開催されたグローバル・フードテック・サミット「SKS JAPAN 2024」(主催:株式会社シグマクシス / The Spoon)で、弊社代表・楠本が登壇いたしました。本イベントは「Unlock(アンロック)」をキーワードに、世界中のフードイノベーターが集まり、新たな価値や事業の創出を目指す国際的なプラットフォームです。楠本は「100年続くフードシステムの構築に向けて〜鮮度保持技術“ZEROCO”の可能性」というテーマで、農林水産省 大臣官房の山口 靖氏と共にセッションを実施いたしました。モデレーターには株式会社UnlocXの田中 宏隆氏を迎え、持続可能なフードシステムのあり方や、日本の食産業の未来に貢献する鮮度保持技術「ZEROCO」の技術的可能性について議論を深めました。今後もZEROCOは、「鮮度保持技術を通じて、おいしい未来をつくる」をミッションに、産業の垣根を越えて連携を強化し、持続可能な食のエコシステム構築に貢献してまいります。■ SKS JAPANについて SKS JAPANは、米国で創設されたグローバル・フードテック・サミット「SKS」の日本版として2017年にスタートしました。「食×テクノロジー&サイエンス」をテーマに、持続可能な未来や多様な価値の創出を目指し、産業を超えた共創の場として成長を続けています。2024年のSKS JAPANでは、国内外から多数の登壇者が集まり、展示やセッション、ネットワーキングイベントなどを通して、フードテックの最前線を体感する機会が提供されました。【主催】株式会社シグマクシス / The SpoonSKS JAPAN 公式サイト -
メディア掲載|MBS 2024年10月23日放送「よんチャンTV」にて弊社の鮮度保持技術「ZEROCO」が紹介されました
リリース|2024.10.23 毎日放送 2024年10月23日放送「よんチャンTV」にて、弊社の鮮度保持技術「ZEROCO」が紹介されました。タイトルは、「【スゴイ技術】1年2か月たった梨が『そのまま食べられてシャキシャキ』...冷蔵・冷凍の先を行く「第3の保存法」とは 長期保存が難しい食品も流通・輸出できるようになる!?」。山中アナウンサーによる熱量あふれるレポートのもと、技術的な仕組みだけでなく、以下のような観点からもZEROCOをご紹介いただいております: 食材の長期保管によるフードロス対策 冷凍食品の可能性と品質向上 日本の食文化の輸出の可能性 一次産業を“儲かる産業”に変える仕組み 食の未来を切り拓くテクノロジーとして、ZEROCOの取り組みに共感いただけたことを大変光栄に思います。 ぜひ下記リンクよりご視聴ください。視聴はこちら: https://youtu.be/LpmpM9MlExY?si=BDlnVbs7ccmtvFiO -
メディア掲載|毎日放送 2024年10月23日放送「よんチャンTV」にて弊社の鮮度保持技術「ZEROCO」が紹介されました
毎日放送 2024年10月23日放送「よんチャンTV」にて弊社の鮮度保持技術「ZEROCO」が紹介されました。スタジオでは弊社の技術の食の未来への貢献について言及いただいております。ぜひ以下URLからご覧ください。 ■MBS NEWS 公式サイトhttps://youtu.be/LpmpM9MlExY?si=BDlnVbs7ccmtvFiO動画:【スゴイ技術】1年2か月たった梨が『そのまま食べられてシャキシャキ』…冷蔵・冷凍の先を行く「第3の保存法」とは 長期保存が難しい食品も流通・輸出できるようになる!?(2024年10月23日) -
お知らせ | 早稲田大学主催「早稲田祭 講演会」にて、弊社代表・楠本が登壇いたしました
リリース|2024.10.20 このたび、弊社代表取締役社長・楠本が、早稲田大学主催の「早稲田祭 講演会」にてゲストスピーカーとして登壇いたしました。本講演会は「早稲田 DE 教育、早稲田 DE 環境 −現役学生と一緒に日本の未来を考えよう−」をテーマに開催され、元農林水産事務次官・奥原 正明氏(公益社団法人日本農業法人協会 顧問)、元財務事務次官・岡本 薫明氏(日本たばこ産業株式会社 副会長)とともに、環境課題と未来の社会システムについてのパネルディスカッションを行いました。■ 登壇テーマ楠本は、弊社の鮮度保持技術「ZEROCO」による食産業への革新について紹介。冷蔵・冷凍に次ぐ「第三の鮮度保持技術」として、低温×高質の保管環境を安定的に実現し、食材の本来のおいしさを保ったまま長期保存する「ZEROCO」の特徴を説明しました。また、ZEROCO技術の活用によって、食品ロス削減、流通・在庫の最適化、作業負担の軽減といった食料システム全体の効率化が期待できることにも触れ、地球規模の環境問題に対する実装可能なソリューションの一つであるとお話いたしました。■ 大学への提言・未来の教育への視点環境課題への本質的な取り組みには、知識教育にとどまらない実践知や感性の教育が必要であるという視点から、・土に触れる体験・気候変動と暮らしのつながりを実感するプログラム・学部を横断するサバイバル教育の導入といった、次世代のリーダー育成に向けた大学の役割にも言及しました。■ 開催概要 イベント名:早稲田祭 講演会「早稲田 DE 教育、早稲田 DE 環境」 開催日:2024年10月20日(日) 主催:早稲田大学 登壇者:奥原 正明氏、岡本 薫明氏、楠本 修二郎 形式:パネルディスカッション形式(50分) ZEROCOは今後も、技術革新と環境へのまなざしを通じて、持続可能な社会と豊かな食の未来の実現に取り組んでまいります。